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個人的な備忘録用です。

生徒:ミチルについて(20240511時点)

 ラハール殿下と同じ声優さん。

基本情報

フルネーム 千鳥ミチル
役割 STRIKER
ポジション FRONT
クラス アタッカー
武器種 SG
遮蔽物 使わない
攻撃タイプ 神秘
防御タイプ 軽装備
所属 百鬼夜行連合学院(忍術研究部)

 百鬼夜行連合学院所属、忍術研究部の部長を務める3年生。2022年の春に開催されたイベント「不忍ノ心」にて、イベント報酬生徒として実装された。

 忍者・忍術の魅力を広めるため「少女忍法帖ミチルっち」というチャンネルを開設して日夜奮闘している模様。ちなみに2023年のエイプリール企画では同チャンネルの活動の様子が描写されたが、ミチル本人は撮影役だったため忍術研究部の中では唯一3D姿が実装されなかった。

 固有武器名は「ミチル流オーバーフローショットガン」。ショットガンの下部にもう一つショットガンをマウントするという意味があるのかよくわからない仕様だが、対キヴォトス人にはこのぐらいがちょうどいいのかもしれない。ちなみに戦闘時はちゃんと3×2=6ヒットする。

 神秘・軽装備の組み合わせは他の忍術研究部の面々(通常衣装版)とお揃い。他にはアズサ(水着)、ワカモ、アリス(メイド)など優秀なアタッカーが名を連ねる。

ステータス

HP 37709 攻撃力 3848 防御力 651
治癒力 5727 命中値 607 回避値 197
会心 202 会心ダメージ率 200 安定値 1976
射程距離 450 CC強化力 100 CC抵抗力 100
コスト回復力 700 防御貫通値 0 - -
市街地 屋外

屋内 B(A)

 値は★5・Lv90の基本ステータス。絆ボーナス等はなし。

 攻撃力3848はSTRIKER・SGの中では3/10位だが、全生徒中だと53/181位でアタッカーとしては少々物足りない数字。耐久面はHPが全STRIKER中27/123位、防御力が12/123位と優秀。とはいえ射程が450と短いことを踏まえると安心できる数値ではない。

 装備は帽子・ヘアピン・腕時計。

スキル

EXスキル:「ミチル流忍法っ!!」
COST:5 花火を発射。直線上に飛び、最初に命中した敵1体に対して、攻撃力の803%分のダメージ/さらに攻撃力の194%分の火傷持続ダメージを付与(20秒間)

 花火を飛ばして最初に着弾した敵1人にダメージを与え、さらに火傷持続ダメージを付与するEXスキル。合計倍率は1773%。射撃時に反動で若干後方に吹き飛ぶ効果がある。

 類似のEXを持つ生徒との比較が下表。

生徒名 EXダメージ(非会心 EXダメージ(会心 ダメージ/COST COST 地形
ミチル[SS15.9%] 375,548 796,857 159,371 5 最大
ミチル[SS31.8%] 375,548 862,851 172,570 5 最大
ミチル[SS47.7%] 375,548 928,829 185,765 5 最大
ミチル[SS63.6%] 375,548 994,822 198,964 5 最大
アズサ(水着) 746,610 1,076,306 215,261 5 最大
ワカモ 738,891 1,044,570 261,142 4 最大

 相手が悪い嫌いもあるが、NSの攻撃力バフとSSの会心ダメージ率バフを加算してなおこの数字だと、正直1軍での採用は厳しいと言わざるを得ない。

 使い勝手に関しても、攻撃したい敵との直線上に遮蔽物や別の敵がいると当てられない、持続ダメージ部分には会心が発生しない(ので会心ダメージバフとは相性が悪い)、自己へのノックバック効果で攻撃再開が遅れるなど細かいところで使いにくさが目立つ。

ノーマルスキル:「捌け、地獄忍魔刀!」
30秒毎に、攻撃力を40.6%増加(20秒間)

 自身の攻撃力を増加させるノーマルスキル。

 スタンダードな自己強化系のスキル。強いて言うと倍率は高め。

パッシブスキル(+):「見て見て、自作の忍術!(+)」

(攻撃力を630増加/さらに)会心ダメージ率を26.6%増加

 会心ダメージ率増加自体は優秀なPSだが、EXの火傷持続ダメージでは会心が発生しないので相性はよろしくない。

サブスキル:「ミチル忍術、奥義!」
会心ダメージ率を15.9%増加/同じ部隊に編成されている忍術研究部の生徒1人毎に、会心ダメージ率が追加で15.9%増加(自身は除外し、最大3人分まで)

 自身の会心ダメージ率を増加させるサブスキル。

 忍術研究部の生徒を同時編成すると効果量が増していき、最大で15.9%*4=63.6%まで増加させられる。効果自体は条件の厳しさに見合ったもの……なのだが、PSの項でも触れた通りミチルのスキル構成と会心ダメージ率増加バフは相性悪めなのが非常に惜しいところ。

 ちなみに記事作成時点で忍術研究部の生徒はイズナ、ツクヨ、イズナ(水着)の3人。いずれも攻撃タイプはミチルと同じ神秘であり、イズナ、ツクヨは防御タイプも同じなので同時編成自体はしやすい。また、今後忍術研究部の別衣装や新入部員が実装されれば、さらにハードルの低下が期待できる。

コンテンツ別の印象(個人の感想です)

任務

 EXは狙った相手に当てにくく、コストも高め。射程の都合上被弾のリスクも高く、正直使いやすい生徒ではない。

指名手配/拠点防衛/クレジット回収

 指名手配、拠点防衛は適性なし。

 クレジット回収はアタッカー不足のうちは十分候補になりうるが、火傷持続ダメージ部分は最大火力を発揮するまでに時間を要するため、なるべく早いタイミングで当てる必要がある。

学園交流会

 神秘タイプのアタッカーに出番があるのは対ミレニアム(アリス、ユズ)。アズサ(水着)やワカモ等、有力なアタッカーがいないのなら出番はありうるか。敵側に貫通タイプの生徒が多いのもプラス。

総力戦&大決戦

 タイプ相性が噛み合うのは「シロ&クロ」、大決戦を含むと「ビナー」、「KAITEN FX Mk.0」、「ホバークラフト」。

 ミチル自身はスキル構成の嚙み合わせの悪さこそ気になるものの、基本的には無難なアタッカーとして運用可能。逆に言うと際立った取り柄もないので、他に強力なアタッカーがいる場合は席を譲らざるを得ない。そして神秘/軽装備のSTRIKERはイズナ、アズサ(水着)、ワカモ、アリス(メイド)など強力な面子が揃っており、このあたりの生徒を入手・育成しているのなら敢えてミチルを起用する意義はないというのが正直なところ。

 強いて言うとシロ&クロにおいてEXのノックバックを利用して攻撃をかわしたり、逆に他の生徒への射線上に飛び込ませて庇ってもらったりという使い方は可能だが、あくまで曲芸の範疇。

合同火力演習

 単体火力が真価を発揮できるのは「射撃演習」。とはいえやはり他に優先して起用すべき生徒がいなければというのが関の山。火傷持続ダメージの仕様上、瞬間火力が低いのもマイナス。

制約解除決戦

 軽装備なので上位難易度では採用しにくい。

戦術対抗戦

 射程のおかげで被弾のリスクが高め。相性の良い要素もなく、特に採用するメリットはない。

全体的な印象(個人の感想です)

 バフで自身を強化しながらEXで強力な一撃をお見舞いする、スタンダードなアタッカー。

 ただし再三触れたようにスキル構成がイマイチ噛み合っておらず、数値の割には総合的な火力は凡庸。また、シンプルであるがゆえに特筆すべき点もなく、ギミック適性も低めなので、優秀なアタッカーが揃っているのなら敢えてミチルを育成・起用するメリットはない。

 会心ダメージバフが攻撃力バフだったり、EXの火傷部分の倍率が通常ダメージ部分に組み込まれていればかなり強力な生徒にはなったと思うが、色々な意味で現在の性能の方がミチルのキャラクター性にはマッチしているのかもしれない。

 ミチル自身も忍術研究部も、百鬼夜行の生徒の中では出番の多い部類であり、人気も高いと思われるので、主役のイベントや別衣装版に期待したいところ。