この記事から補助値の計算が固有4・能力解放ありになってます。
基本情報
| フルネーム |
荒槇ヤクモ |
|---|---|
| 役割 | SPECIAL |
| ポジション | BACK |
| クラス | サポーター |
| 武器種 | HG |
| 遮蔽物 | 使わない |
| 攻撃タイプ | 爆発 |
| 防御タイプ | 軽装備 |
| 所属 |
レッドウィンター連邦学園(出版部) |
レッドウィンター連邦学園・出版部の部長を務める3年生。
初出は2023年8月に開催された「学漫同人物語~2人が求める最終回~」。「文化とはお金」と公言する拝金主義者で、事業の成功・拡大、利益追求のためには手段を選ばない危うさもあるものの、経営や交渉に関する手腕自体はタカネや知識解放戦線の面々からも高く評価されている。実装と当時に開催された「冬空の文芸復興~健全なる文化の交流について~」では、在庫を抱える知識解放戦線を見かねてはるばる金のある場所=トリニティまで本を売り込みに行くという行動力を見せた。
クリエイターという人種が得てしてマーケティングに無知・無頓着であることに呆れる反面、無から有を生み出す才能に強い憧憬を抱いている模様。前述した拝金主義的な価値観も、根底に「金や宣伝の問題で日の目を浴びずに埋もれてしまう才能をなくしたい」「斜陽産業である出版業界の現状を打破したい」という信念があるが故。
固有武器名は「プラウダ」。ロシア語で「真実」「正義」を意味する他、同名の新聞および出版社がロシアにある模様。
爆発/軽装備の組み合わせはスペシャル内だと13人目だが、ヤクモは攻撃もしないし受けないので特に意味はない。
ステータス
| HP |
26790 |
攻撃力 | 3426 | 防御力 | 533 |
|---|---|---|---|---|---|
| 治癒力 | 6955 | 命中値 | 801 | 回避値 | 1024 |
| 会心値 | 267 | 会心ダメージ率 | 200 | 安定値 | 1067 |
| 射程距離 | 1000 | CC強化力 | 100 | CC抵抗力 | 100 |
| コスト回復力 | 700 | 防御貫通値 | 0 | - | - |
| 市街地 | S(SS) | 屋外 | B | 屋内 |
D |
値は★5・Lv90の基本ステータス。絆ボーナス等はなし。
補助値に関わるステータスは14・37・13・30位(SPECIAL78名中)。
補助値は下表。()内は順位。
| HP | 攻撃力 | 防御力 | 治癒力 |
|---|---|---|---|
| 7018(6) | 708(31) | 26(39) | 602(23) |
装備はシューズ・バッジ・ネックレス。
スキル
絆ランクボーナスは20×n、装備はTier10/10/10、能力解放は25/25/25想定。
EXスキル:「出版、重版、流通」
| COST:4 |
円形範囲内の敵5人を指定した位置に移動させた後、移動速度を32.2%減少(13秒間)、効果を適用された敵1人当たり、「売上」を1個獲得(最大4個まで)/ |
敵の強制移動・移動速度デバフ・気絶状態付与とかなりユニークなEXスキル。
敵に移動を強制させられるのは(ノックバックを除けば)現状他にジュリ、トモエ(チーパオ)のみ(じゃなかったかな……あと一応ミネもか)。両者と比べるとコストが1重くなっているが、その分移動速度デバフと気絶状態付与が追加されている。また、移動速度デバフについてもこれまで使い手が他にアイリしかいなかった非常に希少なデバフ。
とはいえ、「強制移動」「移動速度デバフ」「気絶状態付与」のいずれも有効な場面・敵が限られており、正直あまり汎用性のある性能とは思えない。
ノーマルスキル:「売上拡大」
| 「売上」を4個獲得時、「売上」を全て消耗して会心ダメージ率が最も高い味方1人の会心ダメージ率を37.9%増加(20秒間) |
EXで獲得した特殊効果「売上」を消費することで味方に会心ダメージ率を付与するノーマルスキル。
似たようなスキルを持つシズコ(水着)と比較すると倍率・秒数ともに劣る(あちらは39.5%・36秒間)ものの、EXと連動するため実質的に発動タイミングを制御できるのは明確な差別点。
ただし、真価を発揮できるのは「強制移動が有効な敵」が「複数体(できれば4体以上)存在する」場合のみと、かなり限定的と言わざるを得ない。
パッシブスキル(+):「経営哲学(+)」
|
(バフ効果持続力を1900増加/さらに)CC強化力を26.6%増加 |
PSはCC強化力増加。本スキルとネックレスをT8(以降CC強化力の補正値が上昇しなくなる)まで強化するとタカネのCC強化力は165になり、CC効果時間の計算にCC強化力を参照するコンテンツであれば気絶状態付与の効果時間が10.06秒間まで延長される。この値はスペシャルでCC状態付与を有する生徒の中ではチヒロ(11.62秒間)に次いで第2位。とはいえ3位のサキ(9.48秒間)とはかなりの僅差であり、そもそもストライカー勢を含めるとそこまで突出した値という訳でもない。
なお、CC強化力はCC状態付与の発動確率にも作用するため、「0.61×(1+1.65-1)=100.65」となり、敵側の会心抵抗値が100以下であれば100%の確率で発動する模様。
一方、PS+はバフ効果持続力だが、ヤクモのバフ要素は実質NSのみ(20秒→23.8秒)であるため重要度はそこまで高くはない。
サブスキル:「契約更新」
| 味方の攻撃力を17.3%増加 |
味方の攻撃力を増加させるサブスキル。
SPECIAL定番のSSの一つであり特に言うことはない。
コンテンツ別の印象(個人の感想です)
任務
敵を引き寄せて範囲攻撃で一網打尽に……といった使い方はあるが、そこまで手間暇をかける必要がある難易度かと言われれば微妙。
指名手配/拠点防衛/クレジット回収
指名手配は任務と同程度の有効性。拠点防衛は強制移動自体は面白そうだが如何せん敵の数が多すぎるため不適か。
クレジット回収においてはEXがほぼ完全に無用の長物と化すため全会一致で不適。
学園交流会
強制移動は意外と面白そうな気がしないでもないが、単体のスペックが高いので基本的には各個撃破の方が有効。
総力戦&大決戦
EXの強制移動が有効になり得るボスは現状「KAITEN FX Mk.0」のカイテンジャーフェズと「ケセド」「ゴズ」の雑魚エネミー。対カイテンジャーに対してはトモエ(チーパオ)と比較しコストが重いのは気になるが、CCも有効なので、特にLunatic攻略で活躍しそうな予感がしないでもない。なお、後2者に関しては費用対効果が見合わない印象。
また、若干変則的な活躍場所として「シロ&クロ」も候補に挙がる。同ボスには移動速度デバフが付与された敵に敵スキルである「転がれ転がれー!」や「突進だぁ!!!」が命中(自爆)すると1,000,000もの追加ダメージが発生するという仕様があり、この効果は生徒だけでなくボスに対しても作用するため、EXで移動速度デバフを付与してから自爆させれば労せず大ダメージを与えることができる、俗にいう(?)「アイリ砲」戦法がヤクモにも可能。
また、スペシャルの中ではそこそこのCC秒数を持つため、「ホド」「ホバークラフト」のワカモフェーズ、「イェソド」の第2フェーズでも起用は可。ホドは20秒(Torment・Lunatic)、ホバークラフトは10/14/18秒(Torment)、16/18/20秒(Lunatic)なので単体だとやや物足りない秒数だが、ちょうどいい組み合わせのCC持ち生徒がいれば存外活躍する、かもしれない。イェソドは5秒なので単独で対処可能だが、2本同時に命中させられるかは未知数。加えてNSの回転効率が下がってしまうというマイナス要素もある。
合同火力演習
程よい人数の敵が程よく散らばって現れる「突破演習」「護衛演習」においては強制移動からの範囲攻撃で一網打尽にする戦法が比較的有効そう。とはいえ同様の運用が可能なジュリやトモエ(チーパオ)を見かけた試しがあまりないため実際には厳しいかもしれないが、プラスでCCやデバフにメリットがある演目が来たりすると強そうな気はする。だいぶニッチなのは否めないが。
制約解除決戦
「セトの憤怒」「コクマー」「ティファレト」いずれもEXが有効な場面が見当たらず、不適。
戦術対抗戦
EXによって隊列を乱して後衛ストライカーを狩りやすくしたり、範囲攻撃のダメージ効率を上げたりと搦め手的な運用が可能。また、6.1秒間敵の動きを阻害できるCCも有効だがCC抵抗力36%増加が付与されているヘアピン持ちの生徒に対しては発動確率が100%でなくなる(「0.61×(1+1.65-1.36)=78.69」?)ので注意。
使っていて結構楽しい生徒ではあるが、今期はスペシャル枠のヒーラーやアタッカーもかなり重要なので、そこを押しのけてまで採用する価値があるかは微妙。
全体的な印象(個人の感想です)
敵を移動させられるEXが持ち味のサポーター。
CCや移動速度減少デバフなどオプションも多彩……だが、あいにくいずれも汎用性は高くなく、現状だと活躍が見込める場面はかなり限定的。
とはいえ、刺さる相手には刺さりそうな不気味さはあり、NSもEXが有効な相手ならばなかなか強力なので、漫然と不安を掻き立てる性能はしている。単体で見れば贅沢品・嗜好品の域は出ないが、同時に実装されたタカネが汎用性の高そうなストライカーヒーラーなので、そのバーター(失礼な言い方だが)として捉えるならなかなか隅に置けない生徒ではある。
タカネと同じく、固有1でほぼ実用レベルに達するのは大きな魅力。