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個人的な備忘録用です。

生徒:シロコ*テラーについて(20240729時点)

 そういえば今後の周年は毎回2PUになるのだろうか。個人的にはゲームの新陳代謝が早まりすぎるし財布にも優しくないし財布にも優しくないのでほどほどにしてほしいところではある。

基本情報

フルネーム 砂狼シロコ
役割 STRIKER
ポジション MIDDLE
クラス アタッカー
武器種 SG
遮蔽物 使わない
攻撃タイプ 神秘
防御タイプ 特殊装甲
所属 アビドス高等学校(アビドス生徒会)

 別の世界線からやってきた砂狼シロコ。俗称としてクロコやテラコと呼ばれることも。

 作中世界線のシロコと比べると少し未来の存在で、学年も3年生になっている。また、部活は対策委員会ではなくアビドス生徒会。シロコの4着目……と言えなくもないが、パラレルワールドからやって来たためか別人扱いで、絆ボーナスもシロコとは共有されない

 固有武器名は「BLACK FANG 465」。敵として登場したメインストーリー最終編においては他のアビドス対策委員会メンバーの武装も駆使していたが、プレイアブル化したシロコ*テラーは一貫してこのAR(とこちらの世界線のシロコも使用しているドローンや手榴弾)のみで戦う。対策委員会編第3章を観賞したあとだと色々と感じさせられる。また、シロコと同時に編成すると特殊な勝利演出が発生する模様。

 ARだが遮蔽物を使用しない珍しい生徒。神秘/特殊装甲でSTRIKERのアタッカーは他にはアリス、ツルギ(水着)、イズナ(水着)、ウタハ(応援団)、ハスミ(体操服)、サクラコ、ウミカがいる。

 

ステータス

HP 27246 攻撃力 3256 防御力 108
治癒力 5734 命中値 709 回避値 789
会心 253 会心ダメージ率 200 安定値 1380
射程距離 650 CC強化力 100 CC抵抗力 100
コスト回復力 700 防御貫通値 0 - -
市街地 屋外 S(SS) 屋内

 値は★5・Lv90の基本ステータス。絆ボーナス等はなし。

 攻撃力はSTRIKER・アタッカー内61/83位、STRIKER・AR内18/30位とあまり高い数値ではない。ARは総じて平均的なステータスに設定されがちではあるが、シロコ*テラーはその傾向が顕著で、だいたいのステータスが同武器種内のちょうど中間あたりに位置している。

 装備は帽子・バッジ・腕時計。

 屋外S(SS)でSTRIKERの神秘タイプアタッカーはムツキ(正月)、ヒナタ、サクラコ、カホ、ウミカ、ホシノ(臨戦)【攻撃型】。サクラコ、ウミカとは防御タイプも同一で、なんなら武器種も同じ。

スキル

EXスキル:「火力強化」
COST:3 ドローンを召喚(40秒間)
ドローンが維持される間、通常攻撃は攻撃力の120%分のダメージを与えるように変更/会心値を67.3%、会心ダメージ率を134%増加(40秒間)/自身に対して最大HPの20%分のダメージ(このスキルでシロコ*テラーは退却しません)

 自傷ダメージと引き換えに、通常攻撃強化と高倍率の会心ダメージ率&会心値バフを自身に付与するEXスキル。

 効果時間中はドローンが追従して一緒に攻撃してくれるようになり、通常攻撃の倍率が増加するだけでなく、ヒット数も3→21回と大幅に増加。さらにモーションについても、EX使用前の通常攻撃5回+リロードまでの1サイクルが約12秒(約1.7秒×5回+約3.8秒)であるのに対し、使用後は約11秒(約1.5秒×5回+約3.2-3秒)と短縮されており、実質的に攻撃速度までアップしている。なお、装弾数はEXスキル使用前後で共有している模様(2例えば回通常攻撃を行なってからEXを発動すると、3回攻撃したあとリロードする)。

有識者様の検証によると、表記にある通りダメージ倍率120%に加えて分割率(3点バーストのARなら通常33.3%×3≒100%)まで116.7%に強化されており、実質的な倍率が140%になっているらしい。不具合なのか仕様なのかは不明。一応分割率が100%を超える生徒としてアビ・エシュフ状態のトキという前例は存在している。

 加えて会心関連のバフも付与されるが、数値が134%/67.3%/40秒と破格。同じ3コストで同様のバフを付与するアコのEXスキルは73.3%/39.5%/16秒なので、比較するといかに凶悪な性能かが一目でわかる(1.82倍/1.70倍/2.5倍)。

 これらの効果の代償として支払うだけあり、自傷ダメージはHPの20%となかなか重い数値。ただし最大HPが参照されるということは、シロコ*テラー自身のHPが低いほど受けるダメージも下がる、つまり装備のバッジのTierを抑えることで受けるダメージを軽減できる=回復やシールド等でケアする側のスペックを下げられる。この辺は(後述するSSの「退却猶予」も含めて)割と触るのがしんどい(そもそもこういう微調整レベルの話は上位者の領分であり、自分のようなエンジョイ勢が口をはさむ話題ではない気がする)のでそのうち別記事で確認する、かもしれない。

 また、厳密にはEXスキルの効果ではないが、スキル使用後に確定でノーマルスキル「ドローン召喚:十字砲火」が発動する。

ノーマルスキル:「手榴弾投擲・改」
40秒毎に、敵1人に対して攻撃力の704%分のダメージ/Exスキルの使用時、「ドローン召喚:十字砲火」にスキルが変更されます。

 手榴弾を投げつけて敵1人にダメージを与えるノーマルスキル。モーション自体は通常シロコとよく似ているが、こちらは範囲攻撃ではなく単体攻撃。

 倍率はそこそこ高いものの、クールタイムも40秒と長め。また、EX効果時間中は後述の「ドローン召喚:十字砲火」に置き換わるという仕様上、EXの会心ダメージ率・会心値バフの恩恵を受けられない点は注意が必要。

 シロコ*テラーのアタッカーとしての強さはEX使用下のポテンシャルに集約されるため、基本的にはあまり使われないスキルになると思われる。

ノーマルスキル:「ドローン召喚:十字砲火」
Exスキルの使用時、敵1人に対して攻撃力の902%分のダメージ/Exスキルのドローンが消失すると、「手榴弾投擲・改」にスキルが変更されます。

 EXスキル使用直後に発動するノーマルスキル。手榴弾に加えてドローンの掃射を浴びせて敵を攻撃する。ヒット数は25回。

 902%と実質3コストのダメージスキルとしてはなかなか高倍率。通常、シロコ*テラーのような通常攻撃で時間をかけてダメージを稼ぐタイプの生徒は、アコ・ヒマリのような効果時間の短いバッファーとは相性が悪い(そしてアタッカーとして活躍しにくい)のだが、このスキルの存在によってダメージ系のEXを持つアタッカーに近い動きが可能になっており、アコ・ヒマリとの併用(及び後乗せ戦法)も視野に入ってくる。

 というわけで試しに神秘タイプの諸アタッカーのEXとダメージを比較してみる。

生徒名 期待値 期待値/COST COST 地形
アリス(メイド) 4,424,776 1,106,194 4 市街地
シロコ*テラー[ドローン召喚時] 3,177,743 1,059,247 3 屋外
シロコ*テラー[ドローン召喚時] 2,688,859 896,286 3 屋内
カホ 4,071,987 814,397 5 屋外
ワカモ 3,049,712 762,428 4 屋内

 全員ヒマリ・アコ・カヨコ(正月)。カホはアコをフウカ(正月)に変えようかとも思ったが面倒なのでそのまま通した。

 思った以上に見栄えのする数字に。40秒間の効果時間切れを待たずにEXを再使用するのはちょっともったいない気がしていたのだが、疑似的なダメージEXスキルとして使用するというも十分あり得ると思わせてくれる。スキル回し的にもクロコ→アコ・ヒマリ→(誰か)クロコ→アコ・ヒマリ(クロコの通常攻撃強化目当て)→(誰か)→クロコ……とダメージが出る状態を維持でき、中弛みが生じにくい。ただし都度自傷ダメージが生じるため、よほどの短期決戦でない限りはヒーラーのフォローが必須になりそう。

パッシブスキル(+):「精密射撃(+)」

会心ダメージ率を3800増加/さらに)攻撃力を26.6%増加

 ともに火力向上に寄与するアタッカーらしいスキル構成。シロコ*テラーは強力な会心ダメージ率バフを有しているため、PS+で会心ダメージ率を加算できるのは非常にありがたい。

サブスキル:「呼吸を整える時間」
神秘特効を49.25%加算/シロコ*テラーの現在のHPが1%以下の時、15秒間、退却猶予を適用(クールタイム90秒)
退却猶予中にHPを全て回復できなかった場合、即退却

 恒常的な神秘特効に加えて、「退却猶予」という新たな特殊効果を自身に付与するサブスキル。

 「退却猶予」はジュンコやマリナが持つ「不死身状態」に近い性能だが、短期間で大ダメージを受けると不発する恐れがあり、また戦闘中1度しか発動しない不死身状態と異なり、「確定で発動する」「(クールタイムはあるが)再発動が可能」「退却猶予中にHPを全回復しないと撤退してしまう」という点で大きく異なる。猶予時間はHPバーの上に表示される特殊アイコンの個数で確認可能。

 通常なら耐えられないような大ダメージを受けてもひとまず生存でき、さらに体力を全快させればチャラにできるという反則級のスキル。

コンテンツ別の印象(個人の感想です)

任務

 EX発動中は非常に強力なアタッカーと化すが、主に通常攻撃とNSでダメージを稼ぐ仕様上、範囲攻撃や特定の敵を指定した攻撃ができないため若干使いにくい。

指名手配/拠点防衛/クレジット回収

 指名手配は与ダメージが等倍だが、屋内戦においては学園ボーナスが得られる上、地形もAなので所属している生徒の層や育成状況次第ではありかもしれない。拠点防衛は攻撃タイプが噛み合っておらず範囲攻撃もできないため選外。

 クレジット回収は地形Dではあるが、単体攻撃のスペックが非常に高いため一考の余地はある。

学園交流会

 神秘タイプのアタッカーが主に活躍するのは対ミレニアム。攻撃対象を選べない点はマイナスだが地力が高く、地形もAなので採用の余地はありそう。

総力戦&大決戦

 EX発動下の通常攻撃による継続火力に加えて、ノーマルスキル「ドローン召喚:十字砲火」によって瞬間火力をも備えているため、単体ボスに対しては非常に幅広い活躍が期待できる。さらにSSの退却猶予により、「ビナー」や「ペロロジラ」「KAITEN FX Mk.0」のような強力な範囲攻撃を持ち、なおかつ自身の防御タイプとの相性が良くない攻撃タイプのボスに対しても強気に起用していける点が非常にありがたい。

 さらにEX効果時間中は通常攻撃が21ヒットもするため、「ホバークラフト」のミサイル誘導装置対策としても有用。

 ただし、「ヒエロニムス」「シロ&クロ」「ゴズ」に関しては被回復率を下げてくる点が不安要素(「やられる前にやる」が成立する低難易度や後詰での起用なら問題はない)。事前にシールドを張るなどして対策を施したい。

合同火力演習

 単体攻撃が活躍するのは「射撃演習」。移動が多く、EXの効果時間が無駄になりやすいので、どちらかというとNS「ドローン召喚:十字砲火」を活用した瞬間火力に期待したいところ。

制約解除決戦

 「セトの憤怒」想定の場合、地形が噛み合っている上、通常攻撃とノーマルスキルでダメージを稼ぐスタイルなので非常に相性が良い。SSの退却猶予も非常手段として有用。

 現在のメインアタッカーであるサクラコ様との通常攻撃の比較が下表。

生徒名 通常攻撃倍率(1回) マガジン ダメージ期待値(1マガジン) モーション時間(目安) DPS
サクラコ 244.4 5 277,705 12 23,142
シロコ*テラー[ドローン召喚時] 120 5 426,270 11 38,752
サクラコ 244.4 5 1,066,970 12 88,914
シロコ*テラー[ドローン召喚時] 120 5 1,227,955 11 111,632

 上2つは純粋な比較、下2つはアコ・ヒマリの補助値とEX・SSを加算したもの。いつにも増して自信がない。

 どちらの条件下でもシロコ*テラーがサクラコ様を圧倒する結果に。サクラコ様はNS発動前だが、シロコ*テラーもNSでさらにダメージが伸びるため差は埋まらない(というか広がる)気がする。

 メインアタッカーの座は明け渡さざるを得ないものの、シロコ*テラーは赤雷球破壊ができないので、サクラコ様の出番がなくなるわけではないはず。

戦術対抗戦

 SSの退却猶予が非常に優秀。後衛としてハナコ(水着)やムツキ(正月)のEXを受けても(少なくとも15秒間は)退却せずにすむというだけでもありがたいが、遮蔽物を使用しないシロコ*テラーに強引にタンクの役割を担ってもらい、15秒間以内に大勢を決する0トップ編成というのも面白いかもしれない。EXのコストが低めなのも〇。

全体的な印象(個人の感想です)

 別の世界線での壮絶な経験を経て、色彩によるテラー化を果たしたシロコ。

 EXの使用が前提条件にはなるが、通常攻撃を軸にした継続火力とNSによる瞬間火力を併せ持ち、アタッカーとして非常に高い汎用性を誇る……のみならずSSの退却猶予によってやや変則的・限定的ではあるが生存能力まで担保可能という、異次元の強さの持ち主。

 アタッカーとしては通常攻撃でもEX(実際にはNSだが任意発動できるという点で実質的にEXに相当する)でもダメージを稼げるというこれまでにない特徴を持ち、運用次第で状況に応じた火力の出し方を選択できるため、単体火力が求められるシチュエーションならば総力戦だろうと制約解除決戦だろうと合同火力演習だろうと高い採用率が期待できてしまう。

 弱点があるとするなら、EXによる自傷ダメージと退却猶予の特性を考慮すると、よほどの短期決戦でない限りヒーラーの編成を余儀なくされる点か。候補としては、同防御タイプのココナ(ココナから見てもシロコ*テラーはEX使用下での会心率が高く、通常攻撃のヒット数も多いため、花丸スタンプ稼ぎの相棒として非常に優秀。ただしちょっと計算してみた感じ1発で全快させるには回復量が足りない気がする)やアツコ(水着)(回復量が高いだけでなく、SSの攻撃速度増加も優秀)あたりが今のところ有力。もっとも退却猶予の発動(とそこからの復帰)を前提とするような運用法でない限りは、アコ等の回復だけで割と何とかなる気もする。

 強力な会心ダメージ率バフを自前で調達できる点も非常に優秀で、アコやアル(ドレス)ではなく攻撃速度バッファーやヒーラーを起用する、あるいはコタマやイブキのような範囲タイプの攻撃力バッファーを起用してシロコ*テラーは自己バフでなんとかしつつ、もう一方のアタッカーにアコのバフを付与する、なんて編成もあり得るかもしれない。

 なお、シロコ*テラーが比較的苦手な対複数戦に関しては、同時に実装されたホシノ(臨戦)【攻撃型】が得意としており、地形的にも概ねお互いを補完するような性能になっているので、両名を育成しておけば神秘タイプの総力戦・大決戦の火力面はとりあえずだいたい対応可能なはず。

 周年アタッカーが一気に2名追加されたことで、神秘タイプの勢力図もだいぶ塗り替わりそうな気がするので、この辺もセレチケでサクラコ様かコタマ(キャンプ)かを迷っていた身としては(記事にするかは別として)そのうち調べておきたい。