タマザラシの厳選も終わってないが。
ペルシアン(ニャース)
きのみ
種類はキーのみ。Lv.30・きのみの数S・好物補正あり・げんき補正なしの条件下で1日当たりのエナジー期待値は5793.48。参考までに好物補正のみなしで他は同条件下のライチュウは5239.08。
キーのみに好物補正が付与されるエリアはウノハナ雪原がすでに実装済だが、トドゼルガ(9258.60)、ラッタ(7482.96)、ヘルガー(8376.48)など対抗馬がそこそこおり、当然と言えば当然だが純粋な火力勝負は分が悪い。
食材
Lv.1食材はモーモーミルク、Lv.30食材はモーモーミルク×2orマメミート×2。汎用性の高いモーモーミルクで固めた方が無難。とはいえカメックスやブイズなど対抗馬がかなり強い。
育成しやすさ
現状ニャース及びペルシアンの寝顔がゲットできるのはワカクサ本島のみ。ハロウィンイベントで謎にピックアップされたとはいえ、厳選・育成難易度はかなり高い。
マルノーム(ゴクリン)
きのみ
種類はカゴのみ。Lv.30・きのみの数S・好物補正あり・げんき補正なしの条件下で1日当たりのエナジー期待値は5387.20。補正なしのライチュウとほとんど変わらない。
カゴのみを持ってくるきのみタイプポケモンはアーボック(7117.50)のみと層が薄いのでカゴのみが好物きのみとして設定されるエリアのラインナップ次第では期待できなくもないか。
食材
Lv.1食材はワカクサ大豆、Lv.30食材はワカクサ大豆×2orあじわいキノコ。あじわいキノコを持ってくるのはありがたいが1つのみでは雀の涙。開放目的でもない限りはワカクサ大豆で統一した方が実用性はありそう。大豆自体は悪くない食材。
育成しやすさ
ゴクリンは全エリア、マルノームはシアン以外のエリアに登場するなどかなり幅広い分布。
ヤミラミ
きのみ
種類はウイのみ。Lv.30・きのみの数S・好物補正あり・げんき補正なしの条件下で1日当たりのエナジー期待値は5329.80。補正なしのライチュウに負けてしまっている。
ウイのみに好物補正が付与されるエリアはウノハナ雪原がすでに実装済。ペルシアンと同様ライバルが多く、そもそもライチュウに後れを取る時点で本職ではないとはいえなかなか苦しい。
食材
Lv.1食材はピュアなオイル、Lv.30食材はピュアなオイル×2orあじわいキノコ×2。あじわいキノコを複数持ってこれるのはなかなか強い。ピュアなオイル統一も悪くない。ただし無進化ポケモンゆえの最大所持数の少なさはネック。
育成しやすさ
現状トープ洞窟にのみ分布。出現確率も低い印象で、育成・厳選難易度はかなり高い。
ルカリオ(リオル)
きのみ
種類はクラボのみ。Lv.30・きのみの数S・好物補正あり・げんき補正なしの条件下で6466.88。今回ピックアップしたポケモンの中では最優でライチュウにもそこそこ差をつけられている。
クラボのみに好物補正が付与されるエリアは現在未実装で、他に拾ってこれるのはオコリザル(マンキー)のみ。トープ洞窟におけるブースター的立ち位置で起用するなら悪くないか。
食材
Lv.1食材はピュアなオイル、Lv.30食材はピュアなオイル×2orほっこりポテト×2。ヤミラミとほぼ同じ感想になるが、上位食材のほっこりポテトを二つ拾ってこれるのはなかなか強力。ピュアなオイルで統一しても強い。
育成しやすさ
ルカリオ自身はウノハナ雪原にしか出現しないものの、進化元のリオルはシアンの砂浜以外に幅広く分布。厳選自体はそこまで難しくはなさそう。ただし進化には睡眠時間150時間とアメ80個が要求される(+日中の時間帯限定)。
まとめ
上記の面子の中ではルカリオが頭一つ抜けている印象。機会があったら捕まえてみるのも悪くないかもしれない。とはいえ全てはげんきのかけらゲットSの強化され具合次第。