ブルーアーカイブのブログ

個人的な備忘録用です。

生徒:ケイについて(20260210時点)

 ミレニアムは臨戦エイミ・ユズの後ろにさらにCODE:BOX&ミッドナイトパーティー復刻・新春電脳行進曲常設化が控えているので誰がストライカーになって誰がスペシャルになるか読めないところではある(現状ミレニアムはかなりストライカー多めで、臨戦ユズは十中八九ネオアバンギャルド君T.Sになるだろうしエイミもマークスマンとの記載があるのでスペシャルになりそうだが、ブルアカにはスペシャルのポイントマンもいることだし個人的にはエイミにはストライカーで出てほしいところ)。

基本情報

フルネーム 天童ケイ
役割 STRIKER
ポジション BACK
クラス サポーター
武器種 RG
遮蔽物 使わない
攻撃タイプ 神秘
防御タイプ 複合装甲
所属

ミレニアムサイエンススクール(特異現象捜査部)

 5周年を機についに実装された(元)「鍵」にして「名もなき神々の王女」たるアリスに仕える侍女。

 モモイのゲーム機→アリス→ロボット型のキーホルダー→AMASと依代を転々とした末、鋼鉄大陸にて発見したデカグラマトン由来と思われる「欠陥品」の素体に意識をインストールしたことで現在に至る。

 出自が特殊なためか、現状唯一名字を持たない生徒。ケイという呼称は本来の役割である「(アリスを名もなき神々の王女へと覚醒させるための)鍵=Key」をモモイが読み間違えたことに由来する。部活は意外にも(?)ゲーム開発部ではなく特異現象捜査部。

 現在の姿を手に入れたのはメインストーリーVol.EX「デカグラマトン編」だが、登場自体はメインストーリーVol.2「時計じかけの花のパヴァーヌ」編の初期段階(アリスとほぼ同時)なので何気にかなりの古株。

 外見もさることながら物語上の立ち位置についても数々の変遷を経てきた存在であり、「アリス=名もなき神々の王女の存在理由」ひいては「無名の司祭の思惑」を知る者として、アリス含むゲーム開発部が主役を務めるメインストーリーVol.2「時計じかけの花のパヴァーヌ」編はもちろん、メインストーリーFINAL、そして現在進行中のメインストーリーVol.EX「デカグラマトン」編においても重要な役割を担う。それを象徴するかの如く、5周年のアプリアイコンにはアリスを差し置いてケイが抜擢されている。

 当初は無機的(AIなので当然と言えば当然、という考え方はAIに対し差別的か?)で自身の「鍵」という役割を妄信する性格だったが、世界に終焉をもたらす「名もなき神々の王女」(あるいは「魔王」)としての運命に抗い続けたアリスの影響(?)で、反骨精神にあふれ鋭いツッコミを駆使するツンデレキャラに変貌した。「侍女」であった頃の名残かアリスに対しては非常に甲斐甲斐しくふるまうが、それ以外の者には基本的に辛辣。とりわけアリスに悪影響を与えがちなゲーム開発部に対しては当たりが強いが、共に過ごした時間が長かったせいかケイ自身もサブカル方面に明るかったり、趣味に「ゲーム」があったりと影響を受けている部分も多い。

 固有武器は「ルミナス・ノヴァ」。武器種:RGの生徒はアリスに次いで2人目(ユニット単位で見ると3人目)。

 複合装甲は新たな防御タイプで、神秘・振動を半減し、爆発・貫通は等倍、現状使い手のいない新攻撃タイプ:分解が特効となっている。

 生放送で告示された通り、アリス(臨戦)と同時編成すると専用の勝利モーションを確認することができるが、実は通常衣装のアリスと同時編成した際にも専用勝利モーションが用意されている。

 20260217_追記。20260216に「DECAGRAMMATON決戦」の最終戦及びメインストーリーEx.デカグラマトン編3章「不離一体の空」22話公開に伴ってプロフィールが更新。名字も正式に「天童」に。

ステータス

HP 18657 攻撃力 5144 防御力 380
治癒力 4572 命中値 605 回避値 198
会心 201 会心ダメージ率 200 安定値 1384
射程距離 850 CC強化力 100 CC抵抗力 100
コスト回復力 700 防御貫通値 0 - -
市街地 S(SS) 屋外 屋内

 値は★5・Lv90の基本ステータス。絆ボーナス等はなし。

 攻撃力は全生徒251名中17位、サポーター69名中2位とかなり高め(ちなみに1位はミヨ)。一方でHPは236位、治癒力249位と低め。

 装備はシューズ・ヘアピン・腕時計。

スキル

 絆ランクボーナスは20×n、装備はTier10/10/10、能力解放は25/25/25想定。

EXスキル:「ここにいる私」
COST:2 増幅装置を設置して円形範囲内の味方の攻撃力を51%増加、神秘特効を83.8%加算(25秒間)(範囲内にいる間だけ効果を維持)

 円形範囲内の味方に攻撃力・神秘特効の2種類のバフを付与するEX。

 コストはわずか2で効果範囲、効果時間共に優秀、バフの倍率も2種類の複合であることを加味すれば十分すぎるほどととにかく隙がない。特に25秒間という効果時間はアリス(臨戦)の「覚醒:スーパーノヴァ(8秒弱)」2発と「光の剣(4秒)」2回がぎりぎり収まる絶妙な秒数。しいて難癖をつけるなら重複するとはいえ攻撃力バフ同士で効率が落ちるリオと組み合わせにくいことぐらいか(あちらもバフ単体としては倍率が控えめなので補完できる、という見方もなくはない)。

 NS・SSとも連動しており、ケイの要と言っても過言ではない重要なスキル。適当なバッファーとの比較が下表。

生徒名 ダメージ倍率(合計) EX期待値(非会心 EX期待値(会心 EX期待値(総合) 期待値/COST COST EX最大値 地形 備考
アリス(臨戦) 1,330 1,216,478 3,454,799 2,569,543 642,385 4 3,885,304 市街地 ケイEX・SS
アリス(臨戦) 1,330 674,695 3,652,127 2,566,555 641,638 4 4,107,214 市街地 アコEX・SS
アリス(臨戦) 1,330 1,107,144 3,144,289 2,401,546 600,386 4 3,536,096 市街地 カヨコ(正月)EX・NS・SS
アリス(臨戦) 1,330 674,695 3,753,736 2,385,102 596,275 4 4,221,484 市街地 ナギサ(水着)EX・SS
アリス(臨戦) 1,330 1,074,704 3,052,159 2,173,180 543,295 4 3,432,487 市街地 ハレ(キャンプ)EX・SS
アリス(臨戦) 1,330 674,695 1,916,135 1,364,315 341,078 4 2,154,902 市街地 味方バフなし

 とはいえあまり意味のある比較ではない。

 なお、本EXは範囲内に作用するフィールド型なのに対しカヨコ(正月)のEXは対象指定型、アカリ(正月)のEXはT.Sのパッシブ枠なので一応重複自体は可能。

ノーマルスキル:「怒らせましたね!?」
増幅装置の動作終了時、敵1人に対して攻撃力の281%分のダメージ/さらに該当する増幅装置の蓄積量の100%分のダメージ(このダメージにおいては会心が発動せず、ケイの能力値の影響を受けません)

 EXの効果時間終了後に発動し、敵にダメージを与えるノーマルスキル。

 詳細はSSの項に譲る。

パッシブスキル(+):「私は抗い続けます!(+)」

(HPを6020増加/さらに)会心ダメージ率を26.6%増加

 PS+がバフ効果持続力増加でも攻撃力増加でもないため、サポーターとしての能力は固有1でほぼ完成する。

サブスキル:「共に歩む仲間」
増幅装置の動作開始時、増幅装置の範囲内の味方の会心値を22.3%増加(25秒間)/
増幅装置の動作終了時、該当する増幅装置の範囲内で自身を除く味方が敵に与えたダメージの10%を蓄積(ケイの基本攻撃力の5000%まで)(動作終了時の蓄積量は毎回上書きされます)

 EXの効果に加えて会心値バフを追加し、さらに味方の攻撃で蓄積させたダメージをNSに転嫁するサブスキル。

 「蓄積」という文言が用いられているもののワカモやカンナのEXとは根本的に計算式が異なっており、参照されるのはあくまでケイの基本攻撃力=スキルやバフ(+支援値)による増加を含まない(=ステータス画面で確認できる)純粋なケイ自身の攻撃力のみ(ついでに安定値も参照されない)で、なおかつ敵の防御力や被ダメージ量減少スキル等の影響はしっかり受ける。また、特効や半減に関しては(固有4による10%増加を含む)バフを除いた基礎部分(200%/50%)は参照されるが、地形相性は参照されない模様。

 というわけでざっくばらんに計算したものが下表。

  基本攻撃力 5000% 特効(200%) 必要味方ダメージ
固有1 8,815 440,750 881,500 4,407,500
固有2 9,032 451,600 903,200 4,516,000
固有3 9,248 462,400 924,800 4,624,000
固有4 9,462 473,100 946,200 4,731,000
固有4+絆50 9,637 481,850 963,700 4,818,500

 概ね900,000前後(ちなみに支援値なし、自己バフのみ、チャージなしのアリス(臨戦)のEXがだいたい1,400,000ぐらい)で、固有1から固有4までの伸びは労力に比すればわずか。前述したとおり地形相性も参照されず、PS+もHP増加なので固有上げの重要性は高くない(突き詰めれば当然大事だが)。

コンテンツ別の印象(個人の感想です)

任務

 低コストのバッファーとして活躍可能。

指名手配/拠点防衛/クレジット回収

 指名手配、拠点防衛に関しては神秘特効が無用の長物と化すが、攻撃力バッファーとして一定の需要は見込める。

 クレジット回収に関してはバッファーに加えて蓄積ダメージによるサブアタッカー適性もあり、非常に優秀。

学園交流会

 特殊装甲の生徒が多く所属するのは皮肉なことに対ミレニアム。地形もAと悪くない。

総力戦&大決戦

 長らく神秘特効バッファーとして活躍してきたカヨコ(正月)がひとまずのライバルにはなるが、神秘特効に加えてそれなりの攻撃力バフによって枠の圧縮が可能で、カヨコ(正月)が苦手とする神秘・振動タイプを半減できる上、射程が長いおかげでそもそもの被弾リスクを抑えられるケイの方がさすがに上手な印象。カヨコ(正月)がそうであったように、対特殊装甲においてはほぼ全てのシチュエーションでの起用が見込まれる。

合同火力演習

 バッファーとして文句なしに優秀であるため、対特殊装甲であればほぼ全てのシチュエーションでの起用が見込まれる。

制約解除決戦

 そもそもの前提として、「範囲バフを有効活用できる」「蓄積ダメージを満たしやすくなる」という点から、味方の人数が増える制約解除決戦とは非常に相性が良い。

 「セトの憤怒」はダメージ等倍だが攻撃が熾烈なため生き残れるかかなり不安。

 「コクマー」は上述した強みが存分に発揮され、アリス(臨戦)と共に早速大活躍している模様。

 「ティファレト」は現状対特殊装甲での開催実績なし。

戦術対抗戦

 射程850で低コストの範囲バフが可能なので一定の活躍は見込めるが、1枠割く価値があるかと言われると微妙。

全体的な印象(個人の感想です)

 5周年を機にアリス(臨戦)と共に実装されたサポーター。

 攻撃力バフと神秘特効バフを高い水準で両立可能なEXに加えてNS(SS)による蓄積ダメージで攻撃役も担える火力支援特化の生徒。ストライカーとしてはホシノ(水着)以来のサポーター枠であり、「攻撃力バフと弱点特効バフを兼ねられるEX」を持つという共通点もある。

 同じ周年実装のサポーターであるリオやナギサ(水着)と比較するとバフの汎用性で劣る分活躍の幅は狭まりそうだが、その分神秘特効バフが活きる対特殊装甲においてはそれこそホシノ(水着)のような必須級の活躍が見込めるはず。2種類のバフを実用的なレベルで兼任できるため枠の圧縮が可能な点も優秀。

 同時に実装されたアリス(臨戦)がアタッカーとしてあまりにも傑出した性能であったため、既存の神秘タイプアタッカーの出番が危ぶまれているところだが、ケイが複数対象のバッファーかつ枠圧縮を担えることでイズナやシロコ*テラーのようなEX以外でダメージが稼げる一部のアタッカーに関してはいわゆる「置物」的な運用で生き残れるのでは、と個人的には期待している。圧縮した枠でスズミ(マジカル)を起用すれば……とか考えたが逆にアリス(臨戦)にとっては無用の長物になってしまうのでやっぱ無理かも……。