ブルーアーカイブのブログ

個人的な備忘録用です。

制約解除決戦「屋外戦・セトの憤怒」(20240328-0424)

 一応100段階まではクリアした。本能で引いたシグレ(温泉)とアカリ(正月)が活躍してくれるのは嬉しい。

 あと誰かサクラコ様固有3出してくださいお願いします(他力本願)。

敵情報

基本情報
推奨レベル(段階昇順) 25-60/65-75/80-85/85-90/95-105
HP(同上) -16,950,000/-47,000,000/-62,600,000/-63,125,000/-179,760,000
戦闘時間 4分30秒
防御タイプ 【特殊装甲】
地形 【屋外】
スキル
スキル名 説明文 メモ
蒼雷の咆哮

地面に電気を流し、オベリスクを除くすべての敵に対して攻撃力の230%分のダメージ

さらにATGの値が66%以上の場合、雷を落としてHPが最も高いオベリスクに攻撃力の450%分のダメージ

落雷を受けたオベリスクは帯電状態になるため、回復スキルによる解除が必要。

刹那を駆ける矢

雷を落とし、赤い雷球を召喚した後、すべての敵に対して攻撃力の475%分のダメージ

-赤い雷球はスキルタイプがEXスキルでのみ攻撃可能で、近接の敵に対して攻撃力の45%分のダメージ

-赤い雷球を破壊した場合、円形範囲内の敵に与えるダメージ量が30%増加(35秒間)

-赤い雷球がセトの憤怒に到達すれば雷ゲージが大幅増加

赤い雷球を自陣内で破壊すると与ダメージ量バフが獲得できる。逆に破壊できずセトに到達させてしまうと雷ゲージが増加。
破裂する光彩 両手の間に電気を流し、直線範囲内の敵に対して攻撃力の480%分のダメージ よくわからない。
蒼雷の渦

周囲の電気を吸収し、オベリスクを除くすべての敵に対して攻撃力の390%分のダメージ/雷ゲージが大幅増加

さらにATGの値が66%以上の場合、雷を落としてHPが最も高いオベリスクに攻撃力の450%分のダメージ

落雷を受けたオベリスクは帯電状態になるため、回復スキルによる解除が必要。
憤怒の雷槍

ATGの値がMAXの場合、雷槍を投げてすべての敵に対して攻撃力の410%分のダメージ

「憤怒の雷槍」発動後、グロッキーゲージが最大値まで上昇

残り時間約40秒頃に発動する大技。見た目は派手だが威力は他のスキルと大差ない。

発動後、セトの憤怒がダウン。

スキル「永久へと至る力」の効果によりダウン中は安定値が作用しなくなる(最大ダメージが適用される)。

鷹を射抜く閃光

定期的に落雷が発生。HPが最も高いオベリスクと周辺の円形範囲内の敵に対して、攻撃力の35%分のダメージ、与えるダメージ量を70%減少(40秒間)

-落雷はオベリスクに攻撃力の200%分の追加ダメージ

-対象になったオベリスクはHPがMAXになるまで「帯電」状態になり、落雷の対象にはならない

-二つのオベリスクすべてが「帯電」状態の場合、HPが最も高い敵が落雷の対象になる

-オベリスクはスキルタイプがEXスキルでのみ回復可能(このスキルは「黎明を喰らう暴風」の影響を受けません)

落雷が命中したオベリスク周辺の生徒には与ダメデバフが付与されるため、編成の左右どちらかにアタッカーを集中させたうえで、そちらに雷が落ちないようにオベリスクを回復して誘導する必要がある。

 説明文にある通りオベリスクはEXスキルでしか回復できないが、ノドカ(温泉)やセナ等、EXスキルによる召喚物の回復NSもEXではなくNS判定となるためか回復できない模様。

黎明を喰らう暴風

暴風をまとい、EXスキルの被ダメージ量を80%減少/ATGの値によって与えるダメージ量が変更

33%未満:与えるダメージ量が70%減少

66%以上:与えるダメージ量が80%増加

従来のEXスキルを主軸にした戦法が通用しにくくなっており、通常攻撃やNSがダメージソースとして重要になる。
永久へ至る力

セトの憤怒は大気からエネルギーを吸収し、雷ゲージが持続的に増加する

セトの憤怒がダメージを受けると雷ゲージが減少し、0%になれば青い雷球を召喚

-青い雷球が召喚されている間、すべての敵は与えるダメージ量が30%増加(30秒間)

セトの憤怒がグロッキー状態の場合、すべての敵はコスト回復量を500増加、安定値に影響されず最大ダメージが適用される。さらに赤い雷球を召喚

イマイチよくわからない。

 

メモ

 制約解除決戦最初のボス。制約解除決戦共通かもしれないが、今のところ4分30秒と最長の戦闘時間を誇る。

 最大の特徴はやはり「黎明を喰らう暴風」によるEXスキルダメージ量減少だろうか。このスキルの存在により、火力の大部分をEXに依存する従来の戦法が事実上封殺されており、NSや通常攻撃等でダメージを稼いでいく必要がある。また、ダメージ系のEXにコストを割かない分、効果時間の長いバフやデバフの重要性が増加。

 主要なギミックとしては「落雷」と「オベリスク」の存在が挙げられる。この落雷の厄介な点は与ダメージ量デバフを伴うことで、デバフ効果は着弾点の円形範囲に及ぶため、オベリスク付近の生徒も影響を免れない。よって部隊編成時点で左右のどちらかに火力要員を集中させておき、なおかつ彼女たちに与ダメデバフが付与されないよう、反対側のオベリスクを定期的に回復して「高HP&帯電効果が付与されていない」状態を維持し、落雷をアタッカーのいない側のオベリスクに誘導し続ける必要がある。

 次に重要な要素は定期的に発生する「赤い雷球」。雷球はEXでのみ攻撃可能で、破壊した瞬間周辺に与ダメ増加バフを付与してくれる。それだけの存在だが3倍速でプレイすると割と動きが早いので攻撃タイミングに注意。

 また、セトの憤怒の攻撃は広範囲に及ぶものが多く、全ての生徒が消耗を余儀なくされるため、対策として範囲ヒーラーを編成したいところ。

 さらに50段階からは攻撃タイプ「爆発」が追加。高難易度になるとそもそも特殊装甲以外の生徒は採用自体が困難になる。

 まとめると「EX以外でダメージを稼げるアタッカー」「アタッカーを補佐するバッファー・デバッファー」「赤い雷球を破壊できるEXスキル持ち」「オベリスクを回復する単体ヒーラー」「味方を回復する範囲ヒーラー」が活躍してくれる。

 

 総力戦ボスも多種多様なため一概には言えないが、ギミック自体は比較的シンプルな部類。

 実際のところ、バフ・デバフや回復を除くと、意識することは「部隊の左右どちらかにアタッカーを偏って配置させる」「アタッカーのいない側のオベリスクを回復(帯電解除)して与ダメージデバフを回避させる」「赤い雷球を破壊する」ぐらい(もっとも記事作成時点で100段階到達までしか遊んでいないのでボスの特色を完璧に把握しているとは言い難い)。どちらかというと適性の高い生徒を入手・育成できているかがものを言う印象。加えて高難易度になると特殊装甲以外の生徒を起用しにくいため、いわゆる持ち物検査感が一際強い。

 

 なお、20240328-0424では特殊装甲で開催されたが、100段階クリアで獲得できる称号には(特殊装甲)と付記されていたため、今後は別防御タイプでの開催もありうるかもしれない(隔月コンテンツで毎回特殊装甲だけ開催するのも味気ないし、かといって毎月(少なくとも今後2か月連続で)各防御タイプの新ボスを登場させるというのもなかなか大変なので、セトを使いまわすのが現状一番無難ではある)。

編成

 持ち物検査をパスできたおかげで、100段階までなら強そうな生徒を適当に並べていい感じにバフ・デバフ・回復が切れないようにしつつ殴るだけでなんか割とすんなりクリアできた(タイムはかなりぎりぎりだったが……)ので割愛。現状書き残すに足る情報がないので追記するかは未定。サクラコ様固有2を貸してくれた先生ありがとう。頑張って固有3目指してください。